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【対談】逹瑯(MUCC) × マオ(シド)、異種格闘技対談-Ring 番外編「ガチンコでフルスイングの闘いになる」

BY Nozomi

對談好可愛!
某人還自爆年紀實在是XD
因為一個是事務所前輩一個是人生前輩所以互用敬語www
還有對MARO掛念再三所以帶回家的小故事wwww
不過真的好長啊看到我後來實在精神渙散XD 存著之後再把文字從我眼前飛散的部分看完...


【対談】逹瑯(MUCC) × マオ(シド)、異種格闘技対談-Ring 番外編「ガチンコでフルスイングの闘いになる」

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MUCCの逹瑯が、異なるジャンルのアーティストとトークを繰り広げるBARKS異種格闘技対談連載が『Ring2』だ。同コーナーは2009年9月の田村淳(ロンドンブーツ1号2号)対談を皮切りに、2012年8月の櫻井敦司(BUCK-TICK)まで、特別編を含めて全25回の熱戦を展開した。そして2014年8月。MUCCは、七ヶ月間連続で毎月異なる全6種類のツアーを各9公演ずつ行なうライヴプロジェクト<SIX NINE WARS –ぼくらの七ヶ月間戦争->を開催中であり、同プロジェクトは8月から、各公演ごとにビッグネームを迎えたツアー<Episode 6.「ARMAGEDDON」>へ突入している。それも音楽スタイルの異なる猛者ばかりとの対バン形式だ。

逹瑯とBARKSは、異種格闘技対談-Ringをここに復活。数々のビッグネームとの2マンツアー<Episode 6.「ARMAGEDDON」>出演アーティストをゲストに迎え、“番外編”として対談を連載掲載していく。[Alexandros]ヴォーカル&ギター川上洋平との初回に続いてお届けするのは、シドのヴォーカリスト:マオとの対談だ。イベント共演はあれども、MUCCとシドのツーマンによる対バンは今回が初のこと。ライヴ数日前に行なったトークセッションと、ライヴ当日のフォトセッションによるホカホカの2ショットをご堪能いただきたい。

■呼び方はどうあれ、俺的にはマオ君は先輩ですよ
■多分すべてマオ君のペースで行くべきなんだと思う──逹瑯

──BARKSにおける治外法権と呼ばれているこのコーナー。当然ながら話の進行は逹瑯さん次第ですので、よろしくお願いします。

逹瑯:ははは! いつもダラダラと喋ってるだけなんで。マオ君ともこうやってちゃんと絡んだこと、意外とないんですよ。

マオ:ですよね。対談も、前に……確か(D’ERLANGERの)kyoさんと3人で……。

逹瑯:ああ、いつかの<JACK IN THE BOX>の前かなんかだ。だからそんなにがっつりと仕事で絡んだこと、ないんですよ。今回のも“仕事か?”って感じだけど(笑)。

マオ:絡むことがあるとすれば<JACK IN THE BOX>関連でしたよね、これまでは。

逹瑯:うん。だから今回ツーマンやろうってなった時も、意外とまわりの友達からビックリされて。ミュージシャンの友達とか。シドと一緒にやるっていうのが、事務所が一緒だったりして近い感じがするから逆に意外だ、みたいな。「やるんだ?そういうこと」みたいな反応があって。

──やっていそうでやってなかったこと、みたいな。そもそもシドと一緒にやろうと考えた理由もそこにあるわけですか? 近くにいながらあまり絡んでないから。

逹瑯:うん。ですね。

マオ:僕としても意外でしたね。2バンドで何かやるってことをシドはあまりやってきてないので。それを超ひさしぶりにやる相手が、ホントに近い同じ事務所内のMUCCだっていうのが面白いなと思って。だからすぐに「面白いじゃん!」って話になりました。

逹瑯:こっちからのオファーに対する返事がまだなかった頃に、うちのSATOちがゆうやとどこかで会ったらしくて、「よろしくお願いしまーす!」みたいな超元気な返事もらったって言ってて。「あ、決まったんだ?」みたいな(笑)。意外とね、ゆうやとかもあんな感じだけど結構イケイケだし。

──“あんな感じ”ってどういう意味です?

逹瑯:淡々としてるようでイケイケだし、負けん気が強いっつーか。明希はもう単純に、めっちゃ楽しむだろうし、マオ君も多分、極端に負けず嫌いだし。

マオ:ははは!

逹瑯:Shinji君だけ、ちょっとわかんないんだけど。

マオ:やっぱShinjiが謎っすかね。

──どういう反応をするかが読みにくいところがあるわけですか?

マオ:俺もちょっとShinjiは……難しいですね。

逹瑯:Shinji君って、会話してても、綿を殴ってるみたいな感じというか(笑)。空気じゃなくて何か実体のあるものを触ってはいるんだけど、なんかヌルッと、フワッと……なんとも言えない返しが来るんで。「ほおぉぉ!」みたいな。で、しばらくしてから「それってこういうことっすか?」みたいなことを言ってきたり。「遅っ!」みたいな(笑)。

マオ:そうそうそう。話は聞いてるんですよね、ちゃんと。

逹瑯:うん。だけど彼のタイム感についていけないというか。俺、せっかちだから特に。

──音楽的なタイム感にはズレがないのに。

マオ:正確ですよね、そっちは(笑)。


逹瑯:俺、すげえせっかちなんすよ。高校生の頃とかも、好きな子に告白して「1~2週間ちょっと考えさせて」とか言われると、その1~2週間がどうも待てない、みたいな(笑)。

──だからイベント参加要請への返事もすぐに欲しい、と?

逹瑯:いやいや、全然そこは。逆にこっちが待たせることもあるから。でも自分らが何かのオファーをもらった時は、なるべく早く返すようにはしてますけどね。

──さきほど「仕事ではあまり絡んだことがない」とのことでしたけど、仕事を離れた場では絡んでたりしてるわけですか?

逹瑯:うん。たまにどっかで会ったり。共通の知り合いが多かったりするんで。

マオ:偶然のことが多いですね。どこかに行こうとしてみたら「逹瑯さんもいるよ」みたいな話になったり。

──マオさんにとって、逹瑯さんはどういう存在なんでしょう? 先輩という感覚が強いんでしょうか?

マオ:年は実は俺の方が上なんですけど、やっぱ先輩なんですよね。今のバンドを始めた時にはもうMUCCの名前も知ってたし、ライヴも観に行ったりしてたし。そこから入ってるんで。そういうのって、いつまで経っても抜けないというか。先輩は先輩っていう。

逹瑯:なんかね、変な感じなんです。まわりからも言われるんすけど、「なんでお互い敬語なの?」みたいな(笑)。俺は目上のマオ君に敬語で喋るし、逆に事務所的にはこっちが先輩になるからマオ君も敬語で話してくるし。

マオ:一回なんか、「敬語はもう止めましょう」みたいな話になりましたよね?

逹瑯:うん。でもその会話からまたしばらく会わずにいると、また戻ってるという(笑)。

──実際、「敬語は止めましょう。次回からはお互い呼び捨てにしましょう」みたいな取り決めをしたりすると、なんかわざとらしくなりがちなんですよね。

逹瑯:そうそう。あれ、何なんですかね。最初から敬語じゃなくてタメ語でいくやつって、自然とそうなるっていうか。

マオ:ああ、うん。

逹瑯:たとえば俺らの場合、MERRYにしても蜉蝣にしても、ほぼ最初からタメ語だったし。みんな若かったからというのもあるとは思うんですけどね。30歳を過ぎてから知り合ってたなら、敬語だった気もするんですよ。俺なんかのほうが年下だったし。

──30歳になってたりすると自分自身も大人だという自覚もあるだろうし、高校生みたいな付き合い方じゃマズいだろうという意識も働くんでは?

逹瑯:うん。20代前半とかで知り合うと「いいんじゃね?」みたいな。すべてがその一言で片付くみたいなところがあるんすけどね。だけど俺、MERRYに関しても蜉蝣に関しても、ヴォーカル以外のメンバーには敬語使ってきたんですよ。シドの場合も、“君”を付けて呼ぶのはマオ君とShinji君だけ。お互い敬語同士、みたいなのは。

マオ:ああ、そうですね、確かに。

逹瑯:マオ君がいない場所では“にゃんマオ”って呼んでるんすけど(笑)。

マオ:ははは!

逹瑯:でも、呼び方はどうあれ、俺的にはマオ君は先輩ですよ。芸歴がどうのとか、どっちがデビューが先かとか、いろいろあるのは確かだけど、やっぱ、言うても年功序列だろうと思うんで。多く生きてりゃ多くモノゴト知ってるわけだし。そう思う相手にはちゃんと敬称付けて喋ったほうがその場がしっくりくるし。だからどっちかって言うと、マオ君がずっと俺に敬語で話してくるから、俺の敬語が抜けないんですよ。

マオ:ああ、それはあるかも。逹瑯さんがタメ語で話しかけてきたとしても、俺は多分、じわっとしか行けないんで。

──では、せっかくですから今日から始めてみましょう。マオさん、逹瑯さんの呼び方は“たっつん”とかでどうでしょう?

マオ:いやいやいや。それだとなんか、“めっちゃツルんでる風”になりますよね(笑)。

逹瑯:そこはね、多分すべてマオ君のペースで行くべきなんだと思う。

──逹瑯さんにタメ語で話しかけるとすれば「逹瑯さん、最近、ガラさんとかと会ってます?」というのは「たっつん、最近、マコティに会ってる?」となるわけですが。

逹瑯:そうそうそう。

マオ:まずそんな言葉づかいをしないです、俺(笑)。

逹瑯:というか、まず“たっつん”が気持ち悪いです(笑)。マオ君はすべてに対してきっちりしてるから。時間だったり、仕事の感じもそうだし、対人関係もそうだし。ちょっと神経質なくらい、きっちりしてるイメージだから。

マオ:どうですかねえ。時間はまあ、確かに守りますけど。


逹瑯:たとえば自分の後輩に対しては「いい先輩として、こういう付き合い方をすべきだ」という付き合い方をちゃんとしてる感じがする。ちゃんとしてるなあと思う。俺の場合、後輩だろうが、身近な先輩だろうが、友達だろうが、“仲間は仲間だ、YEAH!”みたいなところがあって(笑)。まあ、後輩たちにはあからさまに先輩風びゅーびゅー吹かせますけど(笑)。特権ですからね。

マオ:べつに後輩たちに対して「ついてこいよ」みたいな感じではないんですけど、やっぱりその、ちょっとルールを知らなかったりする後輩がもしもいたとしたら「それは違うんじゃないの?」ってことを言いはしますね。だから後輩の側からすると、もしかしたら「わっ、ヤベえ。怒られちゃった」みたいな感じになるのかもしれない。でも、そういう時は何か言いたくなっちゃいますね。俺が後輩側だったら「なんで俺が怒られなきゃなんないんだろう?」ってことになるのかもしれないですけど……あんまり好きじゃない先輩からそういうことを言われたらね(笑)。

逹瑯:ぎゃははは!

マオ:でも俺、絶対的にそいつが「マオさん!」って感じになってくれてると信じてるやつにしか、そういうことは言わないんで。どうでもいいやつはホントにどうでもいいというか……(笑)。

──自分の後輩という意識を持てる相手にだけは言う、ということですよね。「おまえだったらわかるはずだろ?」と思える場合にだけというか。

マオ:うん、そうですね。

逹瑯:言ってやらないと、よそに行ったときにそいつが恥かいちゃいますからね。そこは俺も近いかも。俺の場合もやっぱ、どうでもいいやつはどうでもいいから。本当に何か言わなきゃいけないようなことっていうのも、何年かに一度ぐらいしかないし。

マオ:うん。しかもだいたい酒が入ってる気がするんですよ、そういうときは。

逹瑯:そうそう。酒が入って誰かがミスったときとか。俺、吞まないから、みんながどんだけ酔っ払ってても俺だけシラフなんで。で、相手の酔いがさめた後で、後日言いますけどね。「おまえ、あん時さ……」って。「あんまり良くないと思うよ」みたいな。

──ちなみにマオさんはお酒を吞むとどうなるんですか?

マオ:うーん。

逹瑯:普段よりちょっと社交的になるっていうのはあるよね?

マオ:うん、若干。自分から行けちゃうようになるというか。ただ、酔ってたせいで憶えてないとか、そういうのはないですね。普段だと言わないことを言ってみたり、思ってたけど言えなかったこととかを言えちゃう、みたいな感じはあるのかな。

■だけど、酒はちょっとテンション上がりますけどね
■曲作りに限らずなんでもそうですけど、酒呑んでやるとかは良くない──マオ

逹瑯:マオ君が最高にテンション上がってるのって、何してる時っすか? わりとテンションが一定っていうイメージがあって。「キターッ!」みたいなことになるのってあんのかなって思わされるんだけど。

マオ:なんだろうな、うーん。たとえば漫画読んでる時とか。


逹瑯:え? 漫画読んでる時、そこまでテンションぶち上がります?

マオ:なんかこう、ヤバい時ありますよね?

逹瑯:ああ、でもあるか。それはある。俺、『はじめの一歩』とかも……あれ、読みます?

マオ:持ってます、途中までは。あれはヤバいっすよね。

逹瑯:ちょっと前の話だけど、一歩が日本チャンピオンで、一歩のこと大好きな格下の挑戦者がいて、そいつが一歩を怒らせて怒らせてイノシシ状態にするかのような戦い方をして、一発目の一歩のフルスイングにカウンター合わせてくるっていう場面があって。で、そのカウンターが決まったんだけども、一歩が寸前のところで踏みとどまって、次、行くぞっていうところでその週が終わって。俺、すげえ“キターッ!”ってなって、パタンと閉じて、もう続きを読みたさ過ぎて……

マオ:ああ、単行本じゃなくて週刊誌のほうだったんですね?

逹瑯:そう、マガジン。で、俺、コンビニのなかウロウロしてましたもん。“うわーっ、どうしよう!”って(笑)。

──立ち読みですか、しかも。

逹瑯:立ち読み(笑)。あん時は相当テンション上がったから、確かに俺も、漫画でテンションが上がるっていうのはわかるわ。

マオ:そう、漫画はありますよね。

逹瑯:どんなの読むんすか? いちばん好きな漫画って?

マオ:むずかしい質問っすね。なんだろう。最近になってまた『YAWARA!』とか読んでますけど。あれは面白いです。わりとスポーツ系は好きかな。

逹瑯:『Happy!』は?

マオ:いや、まだですね。

逹瑯:読んだ方がいいっすよ。『YAWARA』と同じ浦沢直樹さんの、テニスのやつ。めっちゃオモロいっすよ、あれ。

──『YAWARA!』とかはきっと読み返しですよね? ストーリー展開をあらかじめ知っていて、“次にこうなる”というのがわかっていてもテンションが上がるんですか?

マオ:そうですね。ただ、俺、一度読んでも忘れちゃうのが速いんですよね。あと、貧乏な時代に、本とかをかなり売りまくっちゃったんですよ。それを取り返す作業っていうのをちょっとずつしてるんですよ。

──それ、わかります。改めて大人買いしちゃうんですよね。

マオ:うん。中古で全巻セットとかを買ってみたりとか。

──ただ、マオさんが漫画を読みながらテンションが上がっている図というのを頭のなかで想像しようと思っても、なかなか……

逹瑯:うん。むずかしい。でも、そのテンションが上がってる感じというのはきっと、まわりから見てるぶんにはきっと気付かないんじゃないのかな。

マオ:そう。普通なんですよ、多分。まわりから見たら普通なんだけど……

逹瑯:眼だけ爛々としてたり……

──鼓動は高まってたりするわけですね?

マオ:そうです。あんまりあからさまにテンション上がってることというのは……。

逹瑯:スポーツというわけでもなさそうだし。トレーニングはしてもスポーツはしないというか。

マオ:うん。トレーニングはするにしても、淡々とやるものだし。

逹瑯:なんかやっぱ、自分の世界というか、1人で何かするのが好きなんすかね?

マオ:そうかもしれない。だけど、酒はちょっとテンション上がりますけどね。

逹瑯:俺の場合、お酒でテンションが上がるっていう感覚がまずわかんないんですよね。吞みたいお酒があるわけですか?

マオ:いや、元々はそれがなくて。そもそもは、カシスオレンジとかを3口ぐらい吞んだだけでドクドクいってぶっ倒れてたんですけど(笑)、そこから始まって、なんかいつのまにか……。今はなんか、ビールが美味しい。

逹瑯:ビールのおいしさはわかんねえな、俺。

マオ:俺も全然わかんなかったんすよ。なんだこれは、って感じだったんだけど。ここ2年ぐらいですね、ホントにビールが美味しいなと思うようになったのは。

逹瑯:えーっ!

マオ:ずーっと実は苦手で。最初の付き合いの一杯ぐらいは、みたいな感じだったんですけど、今はもう、夜ご飯の時は絶対ビールがないと嫌だなっていうくらいで。

──この一杯のために生きてるな、みたいな?

マオ:そういう日もありますね(笑)。ちゃんと身体を使って仕事した日とかは、やっぱり美味しいっすよね。

逹瑯:わっかんねえな。味が美味しいんですか? それとも喉越し?

マオ:喉越しのほうがやっぱり重要かな。

逹瑯:俺、ビールはいつ吞んでも“ううっ!”となりますもん。喉のあたりでブルッとくるというか。

マオ:喉に行くちょっと前のあたりですよね? 前は俺もそこで“うえっ!”となってました。なんで好きになっちゃったんだろ?(笑)

逹瑯:俺はなんか最近ね、コーヒーがちょっと美味しいなと思うようになってきたんだけど。

マオ:ああ、人の味覚って変わってきますよね。

逹瑯:全然好きじゃなかったコーヒーを美味しいと思うようになってきたくらいだから、もしかするとビールもイケるようになるのかも。

マオ:俺、全部ほぼ同時でしたもん。ビールと、ワサビと……。

逹瑯:ちょっと待って! それまでずっとお寿司、サビ抜きだったってこと?(笑)

マオ:全然駄目でした(笑)。

逹瑯:わはははは!

マオ:あと、お寿司のガリとか、ああいうのも。あのへんが一気に「あれ? 美味しくないか?」ってなってきて。漬物とかは前から大丈夫だったんですけどね、刺激物系はわりと駄目なのが多くて。

──大人の味覚になってきたってことなんでしょうかね。

マオ:ワインとか吞めるようになったのも同時期だし。なんか美味いなあと思うようになってきて……。

──お酒を吞むようになると食べ物の好みが変わってきたりしますよね?

マオ:ああ、それもあるのかもしれない。

逹瑯:それにしてもワサビかあ(笑)。……で、全然、話が変わるんですけど、マオ君が最初のバンド始めたのって何歳ぐらいなんですか?

マオ:コピーバンドとかも含めて? それだったら17~18歳ぐらいかな。

逹瑯:じゃあ俺と同じくらいだ。最初は何のコピーを?

マオ:最初はGLAYとL’Arc~en~Cielを。両方やるといちばん人気出るかな、みたいな(笑)。もちろん好きっていうのもありましたけど。

逹瑯:普通にJ-POPとして流行ってましたもんね。

マオ:これをやったら盛り上がる、という曲がやっぱ多かったんで。

逹瑯:どんな曲歌ってたんすか、その頃?

マオ:いちばん最初はGLAYの「Yes,Summerdays」っていう、カメリアダイアモンドのCMで使われてた曲ですね。初めてコピーして、1曲目にやったのがあの曲で。

逹瑯:最初にバンドをやろうって話になったときから「俺はヴォーカルで」と?

マオ:ですね。何もやったことない人に向かって「ベースやりなよ」とか言って(笑)。

逹瑯:「できるでしょ? 弦少ないから」みたいな(笑)。

マオ:まあ、そんな感じで始まりました(笑)。

逹瑯:そういったバンドに影響を受けた、とかではない感じ?

マオ:いや、全部に影響を受けてたと思いますね。真似もしたし。

逹瑯:人気が出てモテそうだから、というだけではなかった、と(笑)。ちなみに作曲って、今まで一回もしたことないんすか?

マオ:したことないですね。

逹瑯:……なんで?

マオ:いや、わかんない。まず、どうやっていいかわかんないというか。

逹瑯:それを言ったら俺もどうやったらいいかわかんないけど。楽器できないから。なんか「あっ、メロディ浮かんできたなあ」みたいなのもなく?

マオ:いや、それは小学校の頃からあります。

逹瑯:あっはっは! そうなんだ?

マオ:ありますよね?

逹瑯:あるある(笑)。サビしかないみたいなのが浮かんだり。

マオ:全然あります。

逹瑯:そういうのをちゃんと形にしてみたいなとか、ないんですか?

マオ:ないんですよねえ。

逹瑯:なんか面白そうなのに。

マオ:いや、なんか今みたいな感じのままがいいんじゃないですかね。うちの場合は多分、バランスとして。

逹瑯:なんか大騒ぎになりそうな気がするけど。アルバムが出たときにマオ君が作ってきた曲が1曲でも入ってたら。

──ちょっと事件ですよね、それは。

逹瑯:うん。実は来たるべき時のために大事にとっておいてるんじゃないかと思う。

マオ:いや、ホントにないんです(笑)。

逹瑯:あれ? ちょっとジャブ入れてみたつもりだったけど、効かなかったか(笑)。

──本当は夜な夜なビールを吞みながら作ってたりして。

マオ:それ、けっこうヤバいですね。酒呑んだ勢いで作るとか、相当恥ずかしいやつですよね(笑)。曲作りに限らずなんでもそうですけど。酒呑んでやるとか、良くないと思う。

■だって俺、小学校の時の夏休みの宿題なんか提出したことないもん
■9月いっぱいを乗り切れば、うやむやになるんですよね(笑)──逹瑯

逹瑯:歌詞のほうはどういう時に書いてるんすか?

マオ:俺はもう“作詞期間です”っていうのをいただいて、そこで締切りに向かって、他のものをシャットアウトして家で書くっていう。

逹瑯:1曲の歌詞を書くのにどれくらいかかってます?

マオ:最近、速いっすね、俺。

逹瑯:速いんだ?

マオ:すごく速い時は、2時間とかで書きあがることもあるし。

逹瑯:すげえな、それ。

マオ:もちろん2日とかハマっちゃうこともあるんですけど。とはいえ2日間ずっと書けないんじゃなくて、何回も書くんですよね。で、どんどん削除していったり。そうやっていくうちに2日間かかっちゃったりすることはあります。

逹瑯:確かにあるもんなあ。ずーっと書いてって、書き終った時に“あれ? 俺は結局、何が言いたかったんだ?”みたいになること。“これは駄目だな”って。

マオ:ああ、全然あります。

逹瑯:そうやってすっげえ行き詰まった時の、リセットの仕方は?

マオ:リセットですか……。もう止めますね、その日はそこで一回。で、普通に酒呑んだりして。“ああ、今日はもう駄目だ”って諦めます。

逹瑯:で、吞みながら書く?

マオ:いやいや、それはないですけど(笑)。ただ、一応の態勢としては、なるべく部屋にいるようにしてるんですけどね、そういう時でも。急に何か出てきた時のために。やっぱり外だと俺、あり得ない気がするんですよね。外にいて急に何かが来るっていうのは。

逹瑯:俺、それが結構あるんすけどね。俺の場合、“あ、もうほとんど大丈夫だな”とか思えたり、ある程度固まってきて“サビの頭のここだけ出てこない”みたいなところまで来たら、そこでもう寝ちゃうんですよね。その日はもう止めて。で、次の日の歌入れの現場に向かってる途中とかになると、脳味噌がリフレッシュされてまた違う感じになってるから、前の日だったら絶対思いつかなかったようなのが出てきたりするから。そうやって結構、ギリギリの自分を信じて寝ちゃったりするなあ。

──ギリギリまで追い詰められた時に何かを発揮することを知ってしまった、ということですね?

逹瑯:いや、なんか、そのままギュッと絞り出しても、まあそれなりのものは何か出てくるんでしょうけど、一回ぐっすり眠って脳味噌を休ませて、昼間になって景色の変わった外を見ながら音楽を聴くと、脳味噌の違うところを刺激されるというか。それでなんか、より開けた感じの言葉が出てきやすくなるというか。そういうのも結構、経験上あるんで。

──それはなんか、わかる気がします。原稿書きをするうえでも同じようなことはありますし。

逹瑯:ですよね? もちろん、見えないときはやり続けるんですよ。でも、大丈夫だなって確証があるときは寝ちゃいます。なんとなく。

──逹瑯さんもマオさんと同様、作詞期間みたいなものを決めてそのなかで取り組むやり方なんですか?

逹瑯:いや。ていうか、作詞期間があるっていうのはどういう状況なんです? この1週間は作詞をするぞ、みたいな?

マオ:そうですね。この期間に書いてください、という。

──この時期までに曲が揃って、この時期からレコーディングだから、その間に書きましょう、みたいな?

マオ:そう。曲はもうあるんで。作曲期間、作詞期間……もちろんその作詞期間の間にちょろっと撮影とかが入ってくることはあるんですけど。それでも基本的にはなるべくそういうものを入れずに、できれば集中させてほしいなって言ってますね。うちの場合はみんなそれを望んでますね。作曲もそうだし。「ここは作曲期間だからなるべく他の仕事は入れないで」みたいな。

逹瑯:うちの場合はレコーディングしながら、とかもあるから。まず、俺だけじゃないんで、作詞するのが。だいたい、レコーディングの本チャンが始まる頃になっても「これはどっちが歌詞書くのか?」って決まってないこともあったりするんで。

マオ:えーっ!

逹瑯:で、なんとなく「この曲は自分が書いていったから歌詞も自分で書く」とか「この曲の詞は誰々が書くだろうな」というのがありつつも、なんとなく宙ぶらりん状態の曲というのも出てくるわけですよ。だから「とりあえずこっちから先に手を付けておくけど、こっちも書くことになるのかな?」みたいな。制作中はリーダーがいろいろ作業してるから、余裕がなくなってくると「これの歌詞、やっぱり書いて」みたいなのも出てきたりするわけですよ。だから、いつ「書いて!」というのが来てもいいように、なんとなくのネタは広げてあったりするわけです。この曲は来そうだな、というのを想定して。だけどまあ、あっちが書くって言ったらそれはそれでいいや、みたいな。

──「これは俺が書くから歌詞のことは忘れていいぞ」みたいなことはないんですか?

逹瑯:ないですね。逆に言うと、仮歌詞までリーダーが付けてた曲についても「やっぱ書いて!」ということになったりもするわけですよ。そうなってくると、仮歌詞のイメージが自分のなかでも強いから、それを一回消し去って書こうとするんだけど……それこそ自分のなかでの譜割りも仮歌詞に沿ったものになってたりするからそれにも寄り添わなきゃなんないし、だけど俺の言葉で書きたいし……。そういう時がいちばん大変かな。

マオ:すごいっすね、それ。大変そう。

逹瑯:でも俺、逆に「この期間は作詞期間です」ってまとめて1週間とか渡されたら、夏休みの宿題みたいな感じになっちゃいそうな気がする(笑)。

マオ:ああ、最後のほうに集中的に(笑)。でも、こういうやり方に慣れてくると、そうやって最後にまとめてやるのが絶対的に辛いっていうのがわかってくるんで。やっぱ、ろくなことないんですよ(笑)。特にアルバムの歌詞とかの場合は、そうやってまとめて書こうとすると。たとえば「この期間で7曲の歌詞を書いてください」みたいなことがあるんですけど、俺の場合はまず前半のうちに3曲ぐらいやっておかないと、絶対無理なんです。曲のジャンル感も全然違うし、最後にまとめて全部書こうとか思っても無理があるというか。だから自然と、頑張っちゃうんですよね。特にその期間の初日とかは、ちゃんとやろうという感じになるなあ。

逹瑯:俺、初日は絶対、みっちり遊んじゃう気がする(笑)。

──宿題に対する取り組み方がまったく違うんですね、お2人とも。

逹瑯:うん。だって俺、小学校の時の夏休みの宿題なんか、提出したことないもん(笑)。

──そういうことを自慢しないように!(笑)

マオ:ははは!

逹瑯:でも実際、提出したことなくて。だって小学校の夏休みの宿題とかって、やらなくても、9月いっぱいを乗り切れば、うやむやになるんですよね(笑)。9月のうちは毎日のように「明日持ってきなさい」って言われるんだけど、そんな日々をなんとか乗り切れば、9月の後半ぐらいからもうみんな運動会とかの準備に入って、先生も忙しくなってくるから(笑)。そこでうやむやになるというのを知ってしまってたんで。

マオ:確かに(笑)。でも、気持ちが強いですよね。毎日そうやって先生に言われるのって、超イヤじゃないですか。恥ずかしいし、また明日も言われるわけだし。それを耐えるっていうのがすごいと思う。

──それを忍耐と呼ぶべきか、先生をナメていたというべきか(笑)。

逹瑯:でもまあ、とにかく俺は今のやり方のほうがいいですね。1曲1曲、自分のペースで。歌録りの期間というのも、そんなにまとめて何曲もという感じじゃないんで。「この曲のオケが上がったから、このへんでちょっと歌を録ろっか?」みたいな。

マオ:全然違いますね。もう真逆です。うちの場合はもうだいたいオケの録りが終わった時点から「じゃあ、ここから歌を録るぞ」という感じで。

逹瑯:俺、歌も毎日歌いたくはないから、今のやり方のほうがいいんですよね。合間にちょっとずつ、録れるうちに録っていって。まあどうしてもレコーディング後半は連日の歌録りになりますけど。録れるものから録っていくほうがいいかな、俺の場合。

──それはもう逹瑯さんとマオさんの違いというよりも、バンドとしての体質の違いみたいなものなのかもしれませんね。

マオ:うん。

逹瑯:もうそれで慣れちゃってるんでしょうね。

──MUCC方式で明日からシドのレコーディングを始めようとしても無理があるだろうし、その逆のケースについても同じことが言えるだろうし。

逹瑯:最近はよく、家で歌録りしてきちゃう人とか、いるじゃないですか。あれ絶対、無理。俺、家に仕事を持ち込むのがすごくイヤなんで。

──なんか発言としてはえらくカッコ良く聞こえますが。

マオ:ふふふ。

逹瑯:でもホントにあれはイヤだ。終わりがないっていうのがしんどい。

マオ:俺もそれは、やったことないですね。というか、そもそも1人じゃ何もやれないんで。まず何も扱えないし、メカ方面がもう無理なんで。どのマイクがいいのかとかもまったくわからないし。もうホントにまわりの人が「マオ君にはこれが合うから試してみなよ」って言ってくれたものを試してみて、「ああ、これはいいっすね」とか言ったりするんだけど、実は今ひとつわかってない(笑)。いや、普通にいいんですよ、実際。

逹瑯:俺もそれは全然わかんない。マイクが2~3本立ってて、歌ってみて、「ちょっと聴き比べまーす」みたいなことになって、それで決めてもらうまで待つだけなんで、俺の場合も。「はい、マイク決まりました」と言われるのを待つだけ。

──無頓着というのとはまた違うんですよね、それは。

マオ:そうですね。ただ、よく違いをわからないながらも、それで実際、納得いくものができあがってきてるんで、いつも。

──信頼できるまわりの人たちあってこそ、という部分があるわけですね。

マオ:うん。だからもちろんマイクだって何でもいいわけじゃないけど、その人たちが薦めてくれるものなら……。

逹瑯:まわりの人たちがみんな、驚くほどパソコン使いこなしますからね。俺なんか、iTunesとインターネットしか使わないくらいだけど。

マオ:俺もそんな感じですかね。あとはメールのやり取りぐらい。

■この組み合わせでやる以上は和気藹々とした感じというのは似合わない
■ずっと味わってこなかった空気感があるはず──マオ

逹瑯:また違う話なんだけど、ここ近年で俺、マオ君についていちばんびっくりしたのが、動物を飼い始めたこと。そういうイメージがなかったから。

マオ:ホントっすか? 動物は好きなんですけどね、元々。

逹瑯:犬派? 猫派?

マオ:両方とも。どっちも実家で昔、飼ってたんで。

逹瑯:あ、そうなんだ。

マオ:やっぱ実家のイメージに人生を近付けたいみたいなところがあって(笑)。

逹瑯:でもきっと、実家で飼ってた犬は、外で飼うデカいやつでしょ?

マオ:そう。(シベリアン)ハスキーですね。

逹瑯:ああ、ハスキー流行ったもんな! ハスキーとかレトリバーとか。

マオ:部屋にも全然、入れてましたけどね。

逹瑯:で、今は猫を?

マオ:両方ですね。犬も猫も。

逹瑯:猫はどんな種類?

マオ:ソマリっていうちょっと長毛なやつ。アビシニアンの長毛版みたいな感じなのかな。あんまり詳しくないんでよくわかんないですけど(笑)。ちょっとキツネっぽいんですよね。で、犬はトイプ(ードル)っすね。

逹瑯:その猫と犬、仲いいっすか?

マオ:そうっすね。最初はだいぶヤバかったですけど。今はお互いがいないと駄目というか、なんか寂しそうにしてますね。猫が先だったのが良かったのかもしれない。それが逆だったらまたちょっと違ってたのかも。でも、やっぱいいっすね。今は動物と晩酌っていうのが(笑)。

逹瑯:ちなみに猫のほうは今、何歳?

マオ:2歳とちょっとですね。

逹瑯:なんか1~2年ぐらいしか飼ってなくても、もはやいなかった頃のことって思い出せないですよね、動物って。

マオ:ああ、確かに。

逹瑯:半年でも飼ってると。いなかった時の生活が思い出せない。うちの猫はもう12歳だから、いいババアなんだけど(笑)。なんかもう、そこにいるのが当たり前だもんなあ。猫ってめちゃめちゃ可愛いっすよね?

マオ:可愛いですねー。

逹瑯:なんでその猫を選んだんすか?

マオ:まあペットショップで買ったんですけど。仕事の合間に1時間ぐらい空いたことがあって、そのスタジオの近くにペットショップがあったんで、ちょっと覗いてみようと思って、ぷら~っと見てまわってたんですよ。その時点では、可愛いなあとは思いつつも、「飼うのはなあ、大変だし」というのがあって。でもなんか、家に帰ってからそのペットショップのホームページをなんとなく見てみたりして……。

逹瑯:ああ、結構気になってたんだ(笑)。

マオ:で、そいつ(=猫)を実物でもう一回見てみようと思って(笑)。売れちゃうまでたまに様子を見に行こうかな、みたいな感じで。ホントにその時点では飼うつもりじゃなかったんですよ。ノリで飼っちゃうのはやっぱり良くないと思うんで。それで……あれは3回目ぐらいだったのかな。その店にカップルが来てて、どうやらその猫を飼いたいらしいんだけど……漏れ聞こえる2人の会話から、どうもその猫のことを真剣に考えているとは思えなくて。だったら、仮に職業柄、あんまり構ってやれなかったとしても、絶対に俺のほうがいい飼い主になると思って……それで飼っちゃいました(笑)。

逹瑯:ははははは! ナメとんのかって会話だったと(笑)。それでカップルが連れて帰った猫がちょっとでもウルサかった日にゃあ……

マオ:そうそうそう! そういうことを考えると……。で、実際に飼ってみると、事前に心配してたようなことはどうにか避けられて。

逹瑯:超静かだし?

マオ:まあ静かですね(笑)。後輩とかが手伝ってくれたりして助かってるというのもあるんですけど。

──今の物語、歌詞になりそうじゃないですか! 猫の目線で書くとか。

マオ:あはは!

逹瑯:で、歌詞の話に戻るんだけども、いざ書こうとなった時点で、イチから書き始めるんすか? それともあらかじめネタをストックしておいたりとか?

マオ:俺は結構、言葉で選ぶことが多いんですよ。響きがカッコいいとか。あとはこの色を歌詞のなかで使いたいとか。それを歌詞で使ったらお洒落なんじゃないかと思えるものが勝手に自分のなかで何個かあって。そういったものをとにかく早くいずれかの歌詞に嵌めたいなっていうところから始まることが多いっすね。だから意味があるというよりは、意味はないけどそこから拡げていくというか。「このギターの音色で始まる曲はこの言葉で始めたい」とか、「この言葉は絶対サビに入れたい」とか。そこからどういうストーリーにしていくかを考える、というのがいちばん多いですね。

逹瑯:やっぱねえ、今の話を聞いて思ったんだけど、AB型の人ってなんか変わってる人、多いっすよね。

──マオさんはAB型なんですね? 変わってるんでしょうか、実際?

逹瑯:変わってる。AB型の人の発想、羨ましいもん。そういうことがすっげえ多くて。俺はA型なんですけど。やっぱその、AB型は変なとこから発想するところがあるというか、普通の人だったら絶対に順を追っていっちゃうところで、イレギュラーなところから拡げていける脳味噌を持ってる人が多いというか。あと、AB型のアーティストは客観的に自分を見れてるというか。他人から見た自分像っていうのをしっかり作れる人が多いっていうイメージですね。すごく確固たる自分を持ってるというか。ナチュラルに自分を自覚できてる部分と、意図的にやってる部分とがいい感じに混ざってるイメージ。マオ君もそうだし、竜太朗さんもそうだし、あとはDAIGO、MIYAVI、柩とかもそうだし。あ、mayaもそうかな。

マオ:うーん。確かに今、名前が出た人たちはそうだなって思いますね。

逹瑯:竜太朗さんとか、ホントに天然と計算が入り交じってると思う。MIYAVIもそういうころがある気がするし。そういう部分で、すごくアーティスティックな人が多いっていうか。昔からね、AB型は羨ましいなと思ってるんです。

マオ:自分にも確かに、少しはそういうところがあるのかもしれない。

逹瑯:なんかね、自分の思い描いてることを具現化できる能力というか。しかもまた、普通の人では出てこないような突拍子もないアイデアがポンと浮かぶようなところが多いんで。ある意味、突飛な人が多いというかね。ホントに羨ましい。

──でも、A型にだって羨ましがられる部分というのはあるんじゃないですか? 僕は血液型の話、あんまりよくわからないんですが。

逹瑯:まあでも、A型の人ぐらいですからね、血液型にこだわるの(笑)。

マオ:俺、自分がAB型だって知ったのが遅くて。20歳を過ぎてからだったんですよ。で、そこから2年ぐらいはすっげえ言ってましたね。「俺、AB型!」って(笑)。

逹瑯:わっはっは!

マオ:めずらしいっていうのが嬉しくて。最初のうちはすごく言ってた。聞かれてもいないのに言いたがってたというか(笑)。でも今はもうべつに。めずらしいと言ってもさほどじゃないし、嫌われやすいというか、とっつきにくいといきなり思われちゃうこともあるんで、これは言わないほうがいいなって。

逹瑯:俺はね、A型なのに第一印象はB型っぽいって言われるんすよ。

マオ:いや、A型っぽいですよ。第一印象がどうだったかは思い出せないですけど。

──さっきの話に戻りますけど、夏休みの宿題を最後に一気にやるのはO型っぽい気がするんですよ。ちなみに僕はそのO型なんですが。

逹瑯:なるほど。でも俺の場合は、最後の日にすら宿題をやろうともしないわけで(笑)、それとは違うと思うんです。

マオ:何型とか関係なく、やろうともしないだけ(笑)。

逹瑯:そうそう、なんとかやり過ごそうとする人(笑)。

──さて、もしかするとこの対談をライヴの直前に目にする読者もいるかもしれません。実際、当日はどんなライヴになることを期待していますか?

逹瑯:いやー、こんなにちゃんとがっつりやることって、これまでにはなかったし、この先もあるのかないのかわかんないので、ホントにスペシャルなものになりゃいいかな、と。スペシャルっつーか……なんだろうな。メンバー同士もみんな顔見知りだし、仲のいいメンバーもいるし、かといって和気藹々とする気もないというか。おそらくシド側にもそのつもりはないだろうから、その日はガチンコでフルスイングの闘いになるのかなと思うんですよ。そこでどんな球を打ってくるのかなというのが楽しみだな、と。

マオ:それはこっちも同じですね。違うバンドとやるんであればまた違ってたかもしれないけど、この組み合わせでやる以上は和気藹々とした感じというのは似合わないというか。お客さんにとってもそれは気持ち悪いんじゃないかと思うんですよね、きっと。求められてるのは、もっと違うものだと思うんで……。あと、自分らとしては、いつもやれてないことをやるチャンスでもあると思うんで、そこは楽しんでやらせてもらおうかなと思ってます。いちばんは会場の空気感の違いみたいなもの。ずっと味わってこなかった空気感があるはずだと思うんで。2バンドでやるっていうこと、しかも相手がMUCCであるっていうことで生まれてくる空気というのがあるはずだし。

──MUCCはこの一連のライヴのなかで、大先輩やジャンル的にやや距離感のある人たちまで、さまざまな人たちとステージを共にしてきました。そんななか、いちばん近いところにいるのがシドということになるはずですよね?

逹瑯:そうですね。どんな感じで闘うのかっていうスタイルを知ってるぶん、怖いところもやっぱりありますよね。イベントで強いバンドだし、昔から。持っていき方も知ってるし、強力な球も持ってるバンドなので。そこで、うちらもどうお客さんを巻き込んでいくか、ということを考えることになるし。今のMUCCのいちばん極端なところのノリに、どれだけシドのお客さんを巻き込んでいけるかってところかな。

──実際どんなことになるのかが楽しみですが、とりあえず当日のライヴが終わったら、是非ビールで乾杯してください。

マオ:あははは!

逹瑯:ビールかあ……(笑)。俺、そこで「めっちゃ美味い!」って感じちゃったらヤバいですよね。

マオ:でも実際、美味いですよ。ライヴを終えた直後のビールは。

逹瑯:ポカリはめっちゃ美味いんすけどね(笑)。でも、その日は……せっかくだから、試しに1缶用意しておいてもらおうかな(笑)。

取材・文◎増田勇一 撮影◎瀧本 JON…行秀


Tag:哼著歌,聊著天,一路前進  Trackback:0 comment:0 

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